7回零封11Kの神原 藤浪と城間の好投刺激に「生き生き投げられた」

[ 2012年9月3日 17:07 ]

イタリア戦に先発し、7回を無失点と好投した神原

18U世界選手権1次ラウンド 日本7-1イタリア

(9月3日 韓国・ソウル)
 第2戦は藤浪が、第3戦では城間が先発として快投劇を見せた後の第4戦。この日先発の神原も、前の2人に負けるわけにはいかなかった。

 「(2人が)刺激になって、生き生き投げられた」。スライダーを低めに集め、テンポよくイタリア打線を牛耳った。7回3安打11奪三振の零封。「負けられない一戦。日本の代表として力を出し切った」と胸を張った。

 チームは2次ラウンド進出が決定。今後も大事な一戦での登板が予想されるが「どんな場面でも0点で抑えられるよう、役割果たしたい」と力強く誓っていた。

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2012年9月3日のニュース