岸田 故障離脱…岡田監督 今季は「もう無理やろう」

[ 2012年9月3日 06:00 ]

パ・リーグ オリックス0-0楽天

(9月2日 Kスタ宮城)
 故障者続出に歯止めがかからない。オリックスの岸田護投手(31)が2日、右内転筋の肉離れで今季中の復帰が絶望的となった。岸田は1日の楽天18回戦(Kスタ宮城)の8回に登板。1イニングを無失点に封じたが、投球中に痛みが生じたという。

 2日に仙台市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、全治3~4週間と診断され同日に出場選手登録を抹消された。岡田監督は「(今季は)もう無理やろう」と表情を曇らせた。

 投手陣では金子、寺原、西。野手陣では坂口、大引に続く主力の故障離脱。岸田は「投げている最中にピリッときた」と説明。3日にも神戸市内の病院で検査を受ける。今季は51試合に登板し4勝2敗18セーブ、防御率2・47。抑え、中継ぎとフル回転してきただけに大きな痛手だ。代わって比嘉が昇格する。

 試合は雨の影響による27分間の中断もあり、延長11回を0―0。今季10度目の引き分けに終わった。岸田の抜けた穴は中山、ミンチェらで埋めていくことになる。「ピッチャーがおらへんからな。もうおらんよ。ホンマにいない。これが現実やから、仕方ない」。指揮官の苦り切った表情が続いた。

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