石井 直球で押して10勝目「配球も気持ちも攻撃的に」

[ 2012年9月1日 22:16 ]

10勝目を挙げ、渡辺監督(右)と握手を交わす西武・石井

パ・リーグ 西武4-2ロッテ

(9月1日 西武D)
 西武の石井が4年ぶりの2桁勝利を挙げた。「3本柱に入る力はないが、4、5番手で10勝できればチームもいいところに行く」。大粒の汗を滴らせながら、自らの立ち位置を控えめに表現した。だが、ベテランがきっちりと7回1失点で勝利を呼び込むことが、優勝へ突き進むチームの好調さを示している。

 2回までに4点の援護をもらった。3回に1点を失ったものの、4回以降は無安打に抑えた。直球で押した投球に「配球も気持ちも攻撃的になれた」とうなずいた。

 目指すものは勝利だが「結構野球をやっているので、そのくらいはするんじゃないですか」と数字にこだわらないのも、個性的な石井らしい受け答えだった。9日で39歳になる。「ことし1年で引き際を確かめたい」という気持ちでシーズンに臨んでいる。まだまだユニホーム姿を見ることができそうだ。

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