青木 4戦連続安打も 痛かった盗塁死「セーフだと思った」

[ 2012年8月31日 09:09 ]

カブス戦の8回、右中間の飛球を追い、中堅手と接触し倒れるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ11―12カブス

(8月30日 シカゴ)
 ブルワーズの青木は30日、シカゴでのカブス戦に「1番・右翼」で出場し、5打数1安打だった。

 初回、中前打を放ち、4試合連続安打となった青木。しかし直後に「セーフだと思った」が盗塁に失敗。これで3本の安打が出なかったブルワーズは試合の前半主導権を握れず、中盤に逆転したものの、9回に3点を奪われ逆転サヨナラ負け。5連勝はならなかった。

 安打の後は、二ゴロ、中飛、二飛、二ゴロでマルチヒットは3試合でストップ。「まだ1本出ていてもおかしくなかった。甘いボールは来ていたのに仕留められなかった」と悔しそうな青木だった。

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2012年8月31日のニュース