畠山　空振りで左脇腹痛める　長期離脱の可能性も…

＜ヤ・広＞６回無死一塁、ヤクルト・畠山はヘルメットを飛ばし空振りする

セ・リーグ ヤクルト２－２広島

（8月30日 神宮）
　ヤクルトの４番・畠山が６回の打席で空振りした際に右脇腹を痛め、８回の守備から交代。試合後にアイシング治療を施した畠山は「けさから張りがあったが、空振りしたとき痛みを感じた。今までに痛めたことがない箇所」と話した。

　今後の試合出場は３１日の様子を見て決めるが、伊勢総合コーチは「無理とちゃうか。４番がいなくなってしまったよ」と長期離脱の可能性も示唆。ＣＳ進出へ正念場を迎えているチームにとって、主砲の負傷は大きな痛手となりそうだ。