大引 腰痛悪化で選手登録抹消 長期離脱の可能性も

[ 2012年8月30日 06:00 ]

 オリックスの大引啓次内野手(28)が29日、腰痛の悪化で出場選手登録を抹消された。

 井筒チーフトレーナーは「とりあえず、神戸に戻って治療です。数日間は様子を見ます。もういっぱいいっぱいのところでやっていたので」と説明。数日間は静養に努めることから復帰時期の見通しも立ちづらく、長期離脱となる可能性も出てきた。今季は腰の張りなどを抱えながら103試合に出場し、打率・213。高い守備力と勝負強い打撃でチームに貢献してきただけに、不在期間が長引けば大きな戦力ダウンは否めない。

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2012年8月30日のニュース