楽天 四球から逆転負け…星野監督「一番、最悪」

[ 2012年8月29日 21:34 ]

パ・リーグ 楽天2-3ロッテ

(8月29日 QVC)
 楽天は1点リードの9回に青山がつかまり、逆転サヨナラ負けを喫した。星野監督は「一番、最悪。本塁打がないのに」と、1死後に代打鈴木への四球から崩れていった守護神を責めた。

 河田をプロ初の4番に入れるなど、左打者8人を並べた打線も大谷を攻め切れなかった。指揮官は「あれを打てないようでは駄目。打開策? このメンバーでやっていくしかない」と厳しい表情だった。痛い2連敗で、4位ロッテとは4ゲーム差に広がった。

 ▽青山(9回に2失点で逆転を許し)「何としても抑えないといけなかった。情けない」

 ▽美馬(8回途中1失点)「テンポ良く低めに投げられた。次につなげたい」

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2012年8月29日のニュース