二走・俊介 勝ち越し機に判断ミス 阪神は借金19

[ 2012年8月29日 06:00 ]

<D・神>8回1死二、三塁、平野の中前打で阪神の二塁走者・俊介は三塁を狙うもタッチアウト

セ・リーグ 阪神2-4DeNA

(8月28日 横浜)
 阪神は1―2の8回に追い付いたのもつかの間、同点止まりで終わった直後に手痛い一発を浴びて沈んだ。

 和田監督が「何とか追い付いたが、あそこの打球判断がなあ。流れを止めてしまった」と顔をしかめたのは8回1死二、三塁の場面。平野のライナー性の中前打で同点としたが、二塁走者の俊介のスタートが悪く、三塁でタッチアウト。直後に2番手の榎田がラミレスに2ランを許し、万事休す。借金は19となっった。

 ▼阪神・久保(7回2失点)先に点を取られてはね。2点取られて、結果的に2点差で負けた。まだまだです。

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2012年8月29日のニュース