巨人　吉見から１点のみ…原監督「次にどう戦うか」

＜巨・中＞ベンチで険しい表情の巨人・原監督

セ・リーグ 巨人１－５中日

（8月28日 秋田）
　巨人打線は１１安打を放ちながら、わずか１得点に終わった。

　２回無死一塁では高橋由が一ゴロ併殺打。５回２死一、二塁では松本哲が中前に運んで１点を返したが、続く坂本は空振り三振に倒れた。マジック２６のままに原監督は「つながらなかった。彼（吉見）とは何回も対戦があるわけだから。次にどう戦うかでしょうね」と厳しい表情。中日と秋田で戦うのは６年ぶりで前回は２―１０で敗れたが、またしても完敗となった。