中島＆おかわりで計５Ｋ　“初物”マエストリに翻ろうされた

パ・リーグ 西武１－７オリックス

（8月26日 京セラＤ）
　２戦連続２桁安打だった西武打線が初対決のマエストリに翻ろうされた。わずか４安打で１１三振を喫し、連勝は３でストップ。日本ハムも敗れたために首位は守ったが、渡辺監督は「対応できなかった。ミーティングで言っていた部分と違う部分もあった」と苦い表情を浮かべた。

　右打者の内角に入ってくるスライダーに手を焼き、中島と中村の３、４番は計５三振。中村は本塁打争いでリーグトップで並んでいた李大浩に再び抜かれた。それでも完敗と言える内容に「きょうの負けは切り替えやすいでしょ」とサバサバ。２８日から敵地で行われる日本ハムとの首位攻防戦に視線を向けた。