秋山監督、拙攻悔やむ…3安打の小久保も好機での凡退反省

[ 2012年8月26日 22:17 ]

パ・リーグ ソフトバンク3-3ロッテ

(8月26日 QVC)
 ソフトバンクは再三にわたって好機を逃し続けた。秋山監督は、引き分けという結果に納得がいかない様子だ。「チャンスはあったな」と拙攻を悔やんだ。

 2、3回といずれも1死二、三塁をつぶし、延長10回も、1死三塁からあと1本が出なかった。先発ローテーションの谷間で、救援が本職の吉川が先発し、つぎ込んだ8投手は3点に抑えて奮闘した。それだけに指揮官は「展開はうまくいったんだけどな」ともどかしげだ。

 今季2度目の3安打をマークした小久保も、3回2死二、三塁での凡退を反省した。「打っておけ、3回に。負けに等しい」と自らをしかり飛ばした。

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2012年8月26日のニュース