“ガチンコ”の郭源治氏 内角攻めで角氏を二ゴロ斬り

[ 2012年8月26日 06:00 ]

<中・ヤ>始球式で角氏(左)を二塁ゴロに打ち取り中日・山崎(右)から記念ボールを受け取る郭源治氏

セ・リーグ 中日0―1ヤクルト

(8月25日 ナゴヤD)
 試合前に両球団のOBによる1打席限定の対決が行われた。中日で先発や抑えとして活躍した台湾出身の郭源治氏が投げ、巧打と堅守を武器にヤクルト一筋でプレーした角富士夫氏が打席に立った。

 初球に「まずあいさつしないと」と内角高めの真っすぐで角氏をのけぞらせると、最後は109キロのチェンジアップで二ゴロ。打ち取った郭氏は「1988年に抑えをやっていた時の気持ちで来た。最高です」と笑顔で勝負を振り返った。

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2012年8月26日のニュース