オリックス 3連敗で自力CS消滅…岡田監督は無言

[ 2012年8月25日 23:08 ]

パ・リーグ オリックス5-10西武

(8月25日 京セラD)
 オリックスは3連敗で自力でのクライマックスシリーズ進出が消滅した。岡田監督は記者会見を行わず球場を後にした。低迷の要因はここ5試合で44失点の投手陣。先発の小松は三回に死球を与えた後に2連続四球で降板するなど8失点。「四球、四球で流れが悪くなった。それが全て」と反省した。

 崩壊した投手陣とは対照的にT―岡田が2安打4打点と奮起した。高代ヘッドコーチは「もっと先発投手が踏ん張ってほしい」と話した。5位楽天とは7ゲーム差の最下位と厳しい現状が続くが意地を見せられるか。

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2012年8月25日のニュース