岩瀬、復活の30Sに安堵「続けていきたいと思う数字」

[ 2012年8月24日 22:33 ]

セ・リーグ 中日2―0ヤクルト

(8月24日 ナゴヤD)
 9回を無得点に抑えた岩瀬が8年連続の30セーブを達成した。先頭の代打山田を四球で出したが、中軸の川端、畠山らを打たせて取った。記録を伸ばしたベテラン左腕は「50試合(登板)と30セーブは続けていきたいと思う数字」と安堵感に浸った。

 プロ14年目の今季は不調に苦しみ、自ら申し出て2日に出場選手登録を外れて2軍で調整し、18日に復帰したばかり。「初めて体も心も底を見てしまった」という。だがマッサージなどで肉体的に回復し、精神面もリフレッシュして戻ってきた。「自信を持ってマウンドに上がっている」と話した。守護神は本来の姿を取り戻したようだ。

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2012年8月24日のニュース