ようやく初登板も2回3失点 エース大谷「完全に力負け」

[ 2012年8月21日 12:26 ]

<作新学院―東海大甲府>7回裏から登板した作新学院・大谷

第94回全国高校野球選手権大会準々決勝 作新学院4―8東海大甲府

(8月21日 甲子園)
 不調だった作新学院のエース大谷が、4―5の7回から今大会初登板した。2回5安打3失点の結果に「悪いボールは投げていなかった。完全に力負け」と、さばさばと話した。

 大会期間中は早朝にシャドーピッチングに取り組むなど、不調の原因となったフォームの崩れの修正に努めてきたという。昨夏4強入りの立役者は「投げさせてくれた監督に感謝したい。後悔はない」と言い切った。

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2012年8月21日のニュース