春夏決勝同一カードの可能性も 実現すれば史上初

[ 2012年8月21日 06:00 ]

第94回全国高校野球選手権大会

(8月20日)
 準決勝の組み合わせ抽選の結果、決勝は今春センバツの決勝と同一カード(大阪桐蔭―光星学院)となる可能性が出てきた。

 同じ年に春夏の決勝が同一カードとなれば史上初。どちらかが準決勝で敗退して実現しなかった例では、79年の箕島―浪商(現大体大浪商)は夏に浪商が準決勝で敗れ、箕島が春夏連覇を達成。83年の池田―横浜商は夏に池田が準決勝で敗れ、横浜商は春夏とも準優勝だった。

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2012年8月21日のニュース