田沢 イチローに内野安打も「単打で良かった」

[ 2012年8月21日 06:00 ]

<ヤンキース・レッドソックス>8回1死から登板した田沢純一

ア・リーグ レッドソックス1-4ヤンキース

(8月19日 ニューヨーク)
 レッドソックスの田沢は1―4の8回1死から3番手で登板し、2/3回を1安打無失点。

 イチローとの初対決は初球は直球、2球目もカーブのサインに首を振って150キロの直球を投げファウルに。3球目のスライダーを遊撃内野安打されたが「イチローさんは凄い打者。逆に単打で良かった」と話した。田沢は日本のプロ野球を経ずにメジャー入り。「向こうはプロ野球からのスター。素直にこういう舞台で対戦できてうれしい」と喜んでいた。 

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