マドンナ・ジャパン3連覇 宿敵・米国下し女子野球世界一!

[ 2012年8月20日 10:00 ]

史上初の3連覇を達成した女子日本代表「マドンナ・ジャパン」

 第5回IBAF女子野球W杯は19日(日本時間20日)、カナダ・エドモントンで決勝を行い、日本代表「マドンナ・ジャパン」は米国に3-0で勝ち、3連覇を果たした。

 大会史上初の快挙がかかる日本は、磯崎(尚美学園大)が準決勝に続いて先発、1、2回にピンチを迎えたが要所を抑えて切り抜ける。攻撃陣は3回裏に2死から振り逃げと連打で満塁のチャンスをつかみ、5番・川端(京都)の押し出し死球で先制、続く金(ホーネッツ・レディース)の二塁打で2点を追加した。

 その後も磯崎が、粘りの投球を見せ、最終7回も2死一、二塁のピンチを迎えたが何とかしのいで完封、頂点に立った。磯崎は最優秀選手に選ばれた。

 ▼川端友紀(京都)の話 (先制の押し出し死球となった)満塁の場面は何が起きたかという感じでしたが、点を取れたんで、チームに貢献は出来たと思います。優勝すれば、全然痛くないです。今はうれしいの一言です。最高のチームでプレーが出来たんで最高にうれしいです。プロのリーグとは違う経験が出来ました。打撃でも守備でも自分の思うようにいかなかったことや、前の打者が敬遠されて悔しかったこととか1本のヒットで喜んで、そういうひとつひとつが良い経験が出来ました。プロでも一緒だと思いますけど、世界大会でこういう経験が出来たのはすごく大きいです。

 ▼三浦伊織(京都)の話 初めて世界大会に臨んで、昔からの夢がかなえられ、こんな舞台でプレー出来ることがすごくうれしいです。最後の守りは緊張しましたけどね。他の国の打者は振りが違うのですごいなと感じましたね。いろんな選手がいて、守備位置もうまくいきませんでしたし、打撃もヒット1本は出てますけど、もう一本欲しかったですね。もっといろんな投手に対応出来るようになりたいですね。最初は自分自身、1番は得意ではなかったので、初球から行っていいのか行ってはいけないのかいろいろと葛藤はありました。でも、自分なりに結果は出せたので仕事は出来たかなと思います。途中から3番になってからは、もともと3番は好きなので、いつものチームに戻った感覚でランナーがいたら返すという打撃ができたんだと思います。打率.429も自分なりにはいい結果が残せたと思いますね。

 ▼田中幸夏(兵庫)の話 代打で出る回数が多かったですが、それも川端選手の代打だったので、必ず打てるだろうと思って打席に入っていきました。途中から出場する難しさなどもありましたが、なんとか結果を残すことが出来ました。この場で学んだことは一言では言えないですけど、これから後期が始まるんでそこにつなげていきたいです。

 ▼中村茜(兵庫)の話 あっという間に終わった気がして、特に決勝は緊張していたのですぐに終わった感じです。優勝というよりまだ明日も試合がありそうな感じですね。自分の結果より、3連覇という大会初の偉業を達成できたのが一番良かったと思います。自分が思っていた以上に、各国はすごくレベルが高い野球をしているので、ここで感じたことを日本に持って帰ってプレーにつなげたいと思います。

 ▼小西美加(大阪)の話 最高だなという言葉しか出てきません。今日は先発の磯崎が頑張ってくれましたが、全員で勝ち取った優勝だなと思います。本当にうれしいです。この20人の一員になれたことがうれしく、プロの5人もさらに子供たちに目標になったり、夢を与えられる大きなプレーが出来たと思います。

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