原監督 好投の宮国に奮起促す「大投手にならないといけない人」

[ 2012年8月19日 19:42 ]

セ・リーグ 巨人4―3広島

(8月19日 東京D)
 巨人の宮国は味方の失策が絡み、5回3失点(自責0)だった。原監督は粘りの投球に及第点を与えつつ「大投手にならないといけない人。どういう場面でも強く戦い抜くことが必要」とさらなる奮起を促した。

 1回は阿部の失策も絡んで2死満塁とされ、堂林の初球に暴投で先制点を献上。さらに二、三塁で、左前に運ばれて2点目を失った。右腕は「ストライクを取りにいってしまい、自分の甘さが出た。精神面を改善しないといけない」と自らを責めていた。

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2012年8月19日のニュース