マドンナ・ジャパン 投手陣崩壊で米国に完敗

[ 2012年8月14日 06:00 ]

 第5回IBAF女子野球W杯は12日(日本時間13日)、カナダ・エドモントンで予選ラウンド4試合が行われ、3連覇を目指す日本代表「マドンナ・ジャパン」は米国に2―5で敗れた。日本代表は米国の継投の前にわずか2安打に封じられ、完敗。1勝1敗となった。13日(同14日)はキューバと対戦する。

 1点を追う日本は2回1死満塁で三浦伊織外野手(20=京都)の遊ゴロの間に同点としたが、その後は投手陣が崩れた。三浦は「米国はどんどん振ってきたのに、日本は受け身になってしまった」。元西武で活躍した新谷博監督(48)は「切り替えるも何もない。(次戦も)緊張して戦おう」と励ましていた。

 ▽予選ラウンド
日本 010 010 0―2
米国 100 310 X―5
 (日)新宮、里、中島―西
 (米)ウィリアムズ、ハンター―バンダーギースト、アルバレス

続きを表示

2012年8月14日のニュース