銀次の守備のまずさで失点…星野監督バッサリ「使えない」

[ 2012年8月11日 18:06 ]

7回、ソフトバンクにリードされた試合展開にさえない表情の楽天・星野監督

パ・リーグ 楽天1-2ソフトバンク

(8月11日 ヤフーD)
 楽天は二塁銀次のまずい守備が失点につながった。1―0の5回1死一、二塁で今宮の遊ゴロに対して併殺を狙ったが、一塁へ悪送球をして二塁走者の生還を許した。6回は内川のイレギュラーした打球がグラブの下を通り、中前への適時打を許した。

 6回の守備に対して銀次は「取って普通。それがプロ。イレギュラーなんて言っていられない」と唇をかんだ。だが、星野監督は銀次の守備に「球際が大事なんだよ。そこが弱いやつは使えない」とバッサリ。

 ▽ヒメネス(9敗目)「しっかり腕は振れていたけど、点を取ってもらった後を抑えないと」

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2012年8月11日のニュース