三塁さえ踏めず…広島、吉見に7連敗

[ 2012年8月8日 22:37 ]

セ・リーグ 広島0―2中日

(8月8日 ナゴヤD)
 広島は吉見に三塁さえ踏めず、昨季からの連敗が7に伸びた。野村監督は「どんどん振っていけばいいのに…」と攻撃的な姿勢を求めたが、結果的に中途半端な打撃に終始し「どっちつかずの攻撃になっている」と苦言を呈した。

 右手中指を骨折した6月10日以来の先発復帰となった東出も一回無死一塁で併殺打に倒れるなど、4打席無安打と起爆剤になれなかった。東出は「(試合勘を戻すのが)難しい」と肩を落とした。

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2012年8月8日のニュース