マメ治療直後…グライシンガー“痛”打で降板

[ 2012年8月8日 06:00 ]

<ロ・西>4回、制球が定まらずイライラするロッテ・グライシンガーをなだめるホワイトセル(左)

パ・リーグ ロッテ3-6西武

(8月7日 QVC)
 アクシデントに泣いた。ロッテ先発・グライシンガーは6回まで2失点と粘りながら、同点の7回2死二塁で中島に4球目を投げたところで右手中指にマメができた。

 ベンチ裏で治療。再びマウンドに戻ったが6球目の直球を中越え二塁打され、決勝点を許し降板。西村監督は「指に水がたまった。(治療のとき)代えるか迷ったが…。監督の責任」と決断が遅れたことを悔やんだ。

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2012年8月8日のニュース