ヤクルト・八木 ホロ苦プロ初登板初先発

[ 2012年8月4日 22:56 ]

4回途中で降板するヤクルトの八木(左端)

セ・リーグ ヤクルト4-8中日

(8月4日 神宮)
 ローテーションの谷間のヤクルトは、プロ初登板で先発を任された八木が4回途中まで3失点でKOされた。1―1の四回に先頭から3連続四球を与えた後、谷繁に2点適時打を浴びて降板。小川監督は「あれが彼の現状」と話した。

 終盤は救援陣も崩れた。4―4の八回は日高が先頭打者に四球を与え、結局2点を勝ち越された。四球絡みの失点が目立ち、小川監督は「追い付いたが、負けるべくして負けた試合」といら立ちを押し殺すように話した。

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2012年8月4日のニュース