内川 30歳の誕生日に猛打賞「三十路はいい年に」

[ 2012年8月4日 19:43 ]

お立ち台で笑顔を見せるソフトバンクの(左から)武田、今宮、内川、明石

パ・リーグ ソフトバンク7―0西武

(8月4日 ヤフーD)
 不振に悩むソフトバンクの内川が30歳の誕生日に、3安打2打点と活躍した。「区切りにしたいと思っていました。三十路はいい年になってくれると信じています」と久々の笑顔だった。

 前日3日に骨折で離脱した松田の手袋をポケットに入れている。四回に右前適時打、七回には中越えの適時二塁打を放った。好機に凡退しては、落ち込む姿が続いていた。「たまっているものがすごくありました。どうにかしないといけない、というのが焦りになっていた。結果が出て良かった」と思いを吐き出した。

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2012年8月4日のニュース