7四球7敗目…中畑監督「国吉の責任と言われても仕方がない」

[ 2012年8月4日 06:00 ]

<D・巨>5回無死二、三塁、巨人・松本哲の左犠飛で先制点を許し、さえない表情のDeNA・国吉

プロ野球 セ・リーグ DeNA1-4巨人

(8月3日 横浜)
 DeNA・国吉はフォーム矯正で本来の150キロ超の直球は戻ったが制球が悪すぎた。

 打者34人に対し初球ストライクは7人だけで7四球。投手の内海に適時打を許すなど、自己最多の138球を投げて7回3失点で7敗目を喫した。中畑監督は「先頭打者への4つの四球は士気が下がる。攻撃のリズムがつくれないのは国吉の責任と言われても仕方がない」と厳しい表情。20歳右腕は「先頭への四球が多いのが一番の反省点」と話した。

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2012年8月4日のニュース