元PL学園監督 6年ぶりの甲子園 選手が打ちたいといったから打撃練習に

[ 2012年8月2日 16:58 ]

 佐久長聖の藤原監督は、PL学園を率いてベスト4入りした2006年春以来の聖地に「すごい気持ちが良かった。楽しい」と少年のように目を輝かせた。

 選手が「打ちたい」と話したことから、実戦を想定した打撃練習を中心に汗を流した。強力打線が注目されるが、藤原監督は「打撃は水物で、全国大会ではなかなか打つことはできないと思う。ディフェンスがチームとして一番の売り」と甲子園経験者らしく、冷静に話していた。

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2012年8月2日のニュース