下位6~8番で9安打!広島打線爆発 12点大勝

[ 2012年8月2日 06:00 ]

<D・広>DeNAに勝利し、梵(右)らナインを出迎える広島・野村監督

セ・リーグ 広島12-0DeNA

(8月1日 横浜)
 広島は4番に来日して初めてエルドレッドを置くなど、左腕対策として先発全員に右打者を並べた。

 これが奏功して16安打で12点を奪った。特に奮起したのが下位打線で、6番迎、7番広瀬、8番倉の3人がそれぞれ3安打。オリックス時代の04年以来となる3安打となった迎は「初球から振っていけている」と手応えを口にし、野村監督も「普段出ていない人が良い仕事をしてくれた」と目を細めていた。

続きを表示

2012年8月2日のニュース