2冠王バレが右臀部肉離れ 小川監督は長期離脱を覚悟

[ 2012年8月2日 06:00 ]

 ヤクルトは1日、ウラディミール・バレンティン外野手(28)が兵庫県西宮市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)の検査を受け「右臀部(でんぶ)の肉離れ」と診断されたと発表した。2日に出場選手登録を抹消される。

 バレンティンは7月28日の中日戦(ナゴヤドーム)で右太腿裏に張りを訴えて途中交代し、2試合欠場していた。全治は不明だが、長期離脱は避けられない状況となり、小川監督は「じっくり下で治した方がいい」と話した。バレンティンは26本塁打、63打点でともにリーグトップだった。

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2012年8月2日のニュース