1本じゃダメ…青木 先頭打者安打も「物足りない」

[ 2012年8月1日 12:35 ]

アストロズ戦の1回、三盗を決めるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ10―1アストロズ

(7月31日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は7月31日、ミルウォーキーでのアストロズ戦に「1番・右翼」で出場。1回に先頭打者安打を放つなど、4打数1安打だった。内容は中前打、投ゴロ併殺打、一ゴロ、左飛、四球で打率は2割7分8厘。試合は10―1で勝った。

 青木は1回、左腕カイケルの緩い変化球にバットを振り抜き、投手の足元を抜く中前打。1死一、二塁からは三塁へ重盗を決め、今季13個目の盗塁を記録した。それでも「点にもつながったと思うし、それなりに仕事はできたと思うが、個人的には物足りない。紙一重と言えば紙一重」と満足せず。「もう1本が遠い」と1安打に終わったことに納得がいかない表情だった。

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2012年8月1日のニュース