松井淳 拙守猛省「自分のレベルが低いということ」

[ 2012年8月1日 06:00 ]

<神・ヤ>4回1死一、二塁、藤井彰の右前打をヤクルトの右翼・松井淳がはじく

セ・リーグ ヤクルト2-7阪神

(7月31日 甲子園)
 ヤクルトは右翼・松井淳の3度の拙守が響いた。

 4回1死一、二塁で藤井彰の打球をはじき、二塁走者の本塁生還を許すと、5回も金本の右翼線への打球処理をもたつき三塁打にした。さらに2死一、二塁ではブラゼルの右前打を処理する際にバランスを崩し二塁走者の本塁生還を許した。「イレギュラー(バウンド)は言い訳になってしまう。自分のレベルが低いということ」と猛省。連敗で借金2の小川監督は「打つのはそれなりに打つけど、守備があれでは使えないかもしれない。プロですから」と語気を強めていた。

 ▼ヤクルト・石川(4回1/34失点KOで今季8敗目)自分の思ったところに投げ切れていない。中5日ももらっているのに申し訳ない。

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2012年8月1日のニュース