畠山2戦連発&猛打賞 球宴後は19の9大当たり

[ 2012年7月29日 06:00 ]

<中・ヤ>4回、ヤクルト・畠山は2戦連発となる9号ソロを放つ

セ・リーグ ヤクルト4―4中日

(7月28日 ナゴヤD)
 ヤクルトは2度のリードを守れず勝ち越される展開。それでも9回1死三塁から森岡のスクイズで再び同点とし、引き分けに持ち込んだ。

 「ああいう展開になると苦しい。でもひっくり返されての引き分けはプラスに考えます」と小川監督も深く息をついた。そんな中で存在感を示したのが畠山だ。4回に左中間へ2試合連発となる9号ソロを放つと、9回にも先頭でソーサから左中間へ同点への口火となる二塁打をマークするなど3安打。これで球宴後は4試合で19打数9安打、打率・474だ。チームも5試合ぶりに3位に浮上。畠山もアーチに関して「打球も低かったし入るとは思わなかったけど、芯で捉えることができた」と声を弾ませた。

 ▼ヤクルト・押本(守護神バーネットが腰の張りで不在の中、8回からの2イニングを無失点)疲れましたね。バーネットに何らかの形で返してもらわないと。心臓がバクバクしていました。

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2012年7月29日のニュース