松阪、初の甲子園へ 西川主将「頭が真っ白になった」

[ 2012年7月28日 20:05 ]

三重大会決勝 松阪3―2いなべ総合

(7月28日 四日市市営霞ケ浦球場)
 松阪はチーム一丸となって勝利をつかんだ。初回に3安打で2点を挙げてリードし、いなべ総合学園の反撃を食い止め続けた。6回にさらに1点を追加。春夏通じて初の甲子園行きを決めた瞬間、エースの竹内はマウンド上で天を仰ぎ、歓喜の声を上げた。

 主将の西川は「勝った瞬間、頭が真っ白になった。甲子園では、自分たちのベストを尽くす」と力強く話した。

続きを表示

2012年7月28日のニュース