県岐阜商もサヨナラ切符！殊勲の渡辺「神様が見ていてくれた」

岐阜大会決勝 県岐阜商２―１関商工

（7月28日 長良川球場）
　県岐阜商は昨夏代表の関商工との接戦を制した。１―１の同点で迎えた９回２死から９番間宮が左中間二塁打で出塁。続く渡辺の打球が一塁手前で高く跳ね、右前へ。間宮がサヨナラのホームを踏んだ。

　サヨナラ打の渡辺は「緊張はなく打てると思っていた。野球の神様が見ていてくれた」と笑顔だった。

　▼中日・和田一浩外野手（県岐阜商ＯＢ）の話　甲子園に行って十分に力を発揮してほしい。大舞台で楽しむことはできないと思うけど、いい思い出をつくってほしい。