“投壊”3試合30失点…野村監督「ひと踏ん張りしてほしい」

[ 2012年7月28日 19:52 ]

セ・リーグ 広島2―9巨人

(7月28日 マツダ)
 広島は先発の大竹をはじめ、投手陣の制球が定まらず10四死球を与えて自滅した。26日のヤクルト戦から3試合で計30失点。不安定な状態が続いていることに野村監督は「きょうみたいな投球が続くと、どこの誰を信じていいか分からない」と困惑気味だった。

 球宴に出た前田健、野村、大竹の登板間隔を縮めて投げさせたが、3人とも好投とはいかなかった。指揮官は「うちは先発が6回以上投げて後ろにつなぐのがパターン。ひと踏ん張りしてほしい」と奮起を期待していた。

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2012年7月28日のニュース