選抜出場の別府青山が敗退 上原主将「いっぱいやった結果が…」

[ 2012年7月21日 19:04 ]

大分大会3回戦 別府青山4―6大分東明

(7月21日)
 今春の選抜に出場した別府青山が大分東明に4―6で敗れ、3回戦で姿を消した。伊藤監督は「負けは負け。青山らしさを出せる実力がなかった」と淡々と話した。

 先発の中村が一回に2点の先制を許した。3点を追う三回に4点を奪って一度は逆転したが、二回途中から登板の安勇が同点で迎えた七回に勝ち越しを許す。相手の好守にも阻まれ、打線は四回以降沈黙した。

 主将の上原は「(選抜に出た)プライドがあるので負けられない気持ちはあった。精いっぱいやった結果がこうだった」と悔しさをにじませた。

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2012年7月21日のニュース