「あれが精いっぱい」イチロー強肩でも間に合わず、サヨナラ負け

[ 2012年7月21日 13:35 ]

試合前に打撃練習するレイズ・松井(左)と、アップするマリナーズのイチロー

ア・リーグ マリナーズ3―4レイズ

(7月20日 セントピーターズバーグ)
 イチローは20日、セントピーターズバーグでのレイズ戦に「2番・右翼」で出場。1回に5試合連続安打となる右中間三塁打を放つなど、6打数1安打だった。内容は右中間三塁打、捕邪飛、空振り三振、遊ゴロ、三ゴロ、遊ゴロで、打率2割6分4厘。川崎は出場しなかった。マリナーズは延長14回、サヨナラ負けを喫した。

 延長14回1死一塁、3番ゾブリストの打球は右翼線に転がった。イチローは直接本塁に送球したが間に合わず、「あれが精いっぱいというか、一番速いものを選択した」と説明した。

続きを表示

この記事のフォト

2012年7月21日のニュース