昨夏8強の如水館 初戦敗退…14残塁と好機生かせず

[ 2012年7月20日 06:00 ]

広島大会2回戦 如水館2-6呉商

(7月19日 福山市民)
 4番・島崎ら昨夏甲子園8強メンバーを多く残す如水館が、初戦で散った。

 再三の好機を14残塁でつぶし、2点止まり。3回までに77球を投げさせる待球策も、呉商・稲葉に177球完投を許した。迫田穆成(よしあき)監督は「向こうの投手がよく投げた。褒めるべき」と脱帽。初戦敗退は三原工から校名を変更した94年以降では初で、歴戦の指揮官は「ウチの歴史の1ページとして教訓になる」と口にした。

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2012年7月20日のニュース