青木 規定打席到達にも淡々「出続けていればついてくる」

[ 2012年7月15日 12:24 ]

パイレーツ戦の3回、右前打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ4―6パイレーツ

(7月14日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は14日、ミルウォーキーでのパイレーツ戦に「1番・中堅」で出場し、4打数1安打だった。内容は一ゴロ、右前打、左飛、四球、二飛で打率2割9分7厘。チームは4―6で負けた。

 青木は9回1死一塁、2点を追う場面で二飛に倒れた場面を悔やみ、「失敗した。何とかしていたら展開が違っていた」と話した。

 それでもこの試合で規定打席に到達し、打率ではナ・リーグ16位につけた。外野の5番手扱いだった開幕時からコツコツと結果を積み重ねて定位置を確保し、チーム87試合目での到達となったが、「出続けていればついてくるもの。区切りとは考えていない」と淡々。「数字は見ないようにしている。一つ一つ(の積み重ね)だから」と話した。

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2012年7月15日のニュース