センバツ準V光星学院、拙攻13残塁で辛勝

[ 2012年7月14日 06:00 ]

青森大会2回戦 青森光星学院2―1三沢

(7月13日 八戸長根)
 今センバツ準優勝校・光星学院が、三沢相手に苦しみながら初戦を突破した。

 3回にドラフト候補・田村の左前打で先制しながら5回に追いつかれ、延長10回に相手の失策の間に決勝点を挙げた。打線は12安打を放ちながら決定打を欠き13残塁。仲井宗基監督は「これが夏だと思い知らされる試合。思い通りのプレーができないし、精神的にまだ弱い」と引き締めた。

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2012年7月14日のニュース