片岡 右手首痛の治療専念へ 出場登録抹消

[ 2012年7月14日 06:00 ]

 西武・片岡易之内野手(29)が14日に出場選手登録を抹消されることになった。

 10日のソフトバンク戦(西武ドーム)の2回の守備で頭上への打球を捕球しようとジャンプし、着地で右手を突いた際に手首を痛めていた。翌日の精密検査では軽い炎症と診断されたが、片岡は「まだ痛い。バットを振るのも痛くなってきた」と話し、渡辺監督は「抹消する」と明言した。佐々木チーフトレーナーは「捻挫のような状態だと思ってもらっていい。球宴明けに万全で戻ってこられるようにということ」と説明。前半戦を欠場して2軍で治療に専念する。

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2012年7月14日のニュース