1番定着の青木を指揮官べた褒め「才能と適応能力」

[ 2012年6月29日 06:00 ]

<レッズ・ブルワーズ>3回、左前打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ8―4レッズ

(6月27日 シンシナティ)
 ブルワーズの青木が2安打2得点と1番の役割を果たし、勝利に貢献した。3回に左前に運び、5試合連続安打。けん制悪送球で二塁へ進み、ラミレスの適時打で生還した。9回にも中前打を放ち、押し出し四球で生還。連敗が4で止まり「いい仕事ができた。いい状態で次も臨める」と喜んだ。

 最近13試合中12試合に1番で先発。すっかりリードオフマンに定着した。ここ5試合は20打数8安打で打率・400。開幕は控えだった青木の活躍の要因にロン・レネキー監督は「才能と適応能力」を挙げ「(英語の)上達の早さに驚かされる」とコミュニケーション能力の高さも褒めた。

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2012年6月29日のニュース