畠山 12試合ぶりに「ひどい話だね」

[ 2012年6月27日 07:10 ]

<D・ヤ>ヒーローのヤクルト・畠山はオリオンビールをプレゼントされプレゼンテーターの女性と記念写真

セ・リーグ ヤクルト8-6DeNA

(6月26日 沖縄セルラー)
 ヤクルトの4番・畠山が存在感を示した。3回無死一、三塁から先制の左前打。同点の5回は1死一、三塁で勝ち越しの右前打を放った。

 最近5試合は22打数2安打、打率・091の不振に加え、打点は6月6日のオリックス戦(京セラドーム)以来12試合ぶり。「久々の打点だよね。ひどい話だね」と苦笑した。

 四球を選んだ初回の打席後に、ベンチで宮本に「甘い球をシンプルに打て」と言われ気が楽になったという。主砲の復活でチームの貯金は再び1。小川監督は「良いところで安打が出た。(畠山は)これからですよ」とさらなる奮起を促した。

 ▼ヤクルト・比屋根(地元沖縄出身の新人。9回に代走で盗塁成功)中学校(東風平中)の友達に、けん制でアウトにはなるなよ、と言われていました。

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2012年6月27日のニュース