坂本4安打も…巨人敗れ、首位・中日と2ゲーム差に

[ 2012年6月26日 20:58 ]

 プロ野球、広島―巨人7回戦は26日、マツダスタジアムで行われ、巨人は2―5で敗れた。先発のホールトンが4回0/3を5安打4失点で6敗目。首位の中日が勝ったため、ゲーム差は2に開いた。

 ホールトンは初回に先頭の天谷にいきなり四球を与えるなど制球が不安定で、2死三塁から4番・岩本に右越え2ランを被弾。3回に自らの適時打などで同点に追い付きながら、4回に堂林に勝ち越しソロを浴び、5回に先頭の天谷に中前打を許して降板。「自分の投球ができなかった」と表情を曇らせた。

 救援した高木京が1死二塁から梵、岩本連続タイムリーを浴びて3点差。打線は3番の坂本が4打数4安打と気を吐いたが、長野、藤村の1、2番コンビが無安打、4番の村田も無安打とつながらず、原監督は「あした切り替えていきます」と話し、会見を打ち切った。

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2012年6月26日のニュース