青木 豪快4号ソロ「完璧な当たりだった」

[ 2012年6月26日 11:13 ]

レッズ戦の6回、右越えソロを放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ1―3レッズ

(6月25日 シンシナティ)
 ブルワーズの青木は25日、シンシナティでのレッズ戦に「1番・右翼」で出場し、0―2の6回に右越えへ4号ソロ本塁打を放つなど3打数1安打1打点だった。内容は四球、一ゴロ、右越え本塁打(打点1)、中飛で打率2割8分。チームは1―3で敗れた。

 6回、先頭打者の青木は、レッズ先発レートスの内角高めに入った146キロを引っ張って右翼フェンスを越えるソロ本塁打。打った瞬間本塁打と分かる豪快な一発で、本人も「完璧な当たりだったと思う。あの打席に関しては、いい打席だった」と振り返った。

 しかしチームはこれが唯一の得点。青木は連続試合安打が3に伸びても、1番打者として「欲を言えば、もう一回出塁したかった」と反省を忘れなかった。

続きを表示

2012年6月26日のニュース