恩師の夢叶える 小久保 将来は高校野球の監督で甲子園へ

[ 2012年6月25日 07:08 ]

(左から)ダイエーの高畠コーチ、根本監督、小久保。94年2月撮影

パ・リーグ ソフトバンク0-6日本ハム

(6月24日 ヤフーD)
 ソフトバンク・小久保にとって遠い将来の夢は、高校野球の監督として甲子園に出場することだ。

 ダイエー入団時の打撃コーチで小久保にとって野球の、人生の師ともいえる高畠導宏さんは、教師の資格を取り、59歳で初めて教壇に立った。監督として甲子園へ。しかしその矢先の04年7月、膵臓(すいぞう)がんのため60歳で亡くなった。聡子夫人(55)は、「今年の年賀状にも、2000本を目指して頑張る、と書いてありました。主人も2000安打を喜んでいると思います」と感慨深げに話した。

 08年、高畠さんに関する著書が出版され、小久保があとがき、帯の文章を書いた。聡子夫人が「主人がかなえられなかった夢、甲子園に主人を連れて行ってください」とお礼の手紙にしたためると、小久保の返事は「必ずかなえます」――。現役を引退すればコーチ、監督などの道が待っているだろう。その先にあるのが高校野球の監督だ。

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