15打席ぶり安打の松井「まだ良かったり悪かったり」

[ 2012年6月19日 06:00 ]

<レイズ・マーリンズ>初回、3試合ぶりの安打を右前に放つレイズ・松井

インターリーグ レイズ3―0マーリンズ

(6月17日 セントピーターズバーグ)
 レイズの松井が3試合、15打席ぶりの安打を放った。

 初回1死一塁からジョンソンの外角93マイル(約150キロ)の直球を右前に運ぶクリーンヒット。「甘い球だけど強く打てた」と振り返った。3回1死一、三塁の好機でも低めのスライダーをうまく捉えたが、好守に阻まれ一直。それでも「内容としては悪くない。(6打数無安打の前日から)多少メカニック的なことを意識した部分はある」と話した。この日までの本拠地6連戦は全試合に先発して25打数4安打、打率・160。メジャー昇格後、53打席を消化し「まだ良かったり悪かったりする」と話したが、ジョー・マドン監督は「内容は悪くない」と評した。

続きを表示

2012年6月19日のニュース