直球に自信あり!早大1年・内田“ファンキー”好救援

[ 2012年6月16日 06:00 ]

<早大・奈良産大>4番手で登板した早大・内田は打者5人を1安打に抑える

全日本大学野球選手権第4日 早大2-1奈良産大

(6月15日 神宮)
 早大の肝っ玉ルーキーが大仕事をやってのけた。1点リードの7回1死一、二塁から登板した内田は、直球勝負でピンチを切り抜けた。8回も無失点で抑えの有原につなぎ「とにかく抑えようという気持ち。ああいう場面の方が力が入ります」と笑った。
【試合結果】

 斎藤(日本ハム)に憧れて早実に進学。2年夏には甲子園のマウンドに立ったが、昨夏の西東京大会決勝では、現チームメートの日大三・吉永と投げ合い、1―2で敗れた。吉永は今春リーグ戦で4勝を挙げ、13日の今大会初戦でも勝利を挙げた。12日には新宿で食事するなど、プライベートでは仲良しだが「正直悔しい部分はあります。今は向こうが上と認めて少しずつ上がっていきたい。真っすぐの切れは自分の方があると思うので」とライバル心をあらわにした。

 今春リーグ戦では史上初の1年生投手初打席本塁打をマーク。最速146キロの直球で押す投球スタイルで、先輩からは「ファンキー」と呼ばれる。チームは吉永を温存し、5投手による継投で4強入りを決めた。「接戦で勝てて流れはいいと思います。(準決勝では)吉永に頑張ってほしい」と内田。親友兼好敵手にタスキをつなぐ、大きな1勝だった。

 ◆内田 聖人(うちだ・きよひと)1994年(平6)3月1日、静岡県生まれの18歳。小1から野球を始める。伊東対島中では伊東シニアに所属し、3年時に日本代表入り。早実では1年春からベンチ入りし、2年夏に甲子園に出場。1メートル78、78キロ。右投げ右打ち。

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