10安打打ちながらも敗退…四球悔やむ三木監督

[ 2012年6月15日 19:15 ]

全日本大学野球選手権第4日 奈良産大1-2早大

(6月15日 神宮)
 奈良産大の三木監督は四球で走者を出したことを敗因に挙げた。「ことしのリーグから課題として取り組んできた。負けるときはこういう負け方だろうと思った」と肩を落とした。

 打線も早大の2倍の10安打を放ちながら、肝心なところでの勝負強さが足りなかった。四回には1死満塁の好機をつくったが、二塁手の好判断で併殺に倒れた。「これが東京のチームとうちの違い」と力の差を痛感していた。

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2012年6月15日のニュース