安藤軽傷だった…山口コーチ「予定通り」交流戦明けに登板へ

[ 2012年6月15日 15:01 ]

 阪神は14日、13日の西武3回戦(西武ドーム)で右すねに打球を受けて負傷降板した安藤優也投手(34)の診断結果を、右すね下の打撲と発表した。負傷後、埼玉県所沢市内の病院に直行し、レントゲン検査を受けていた。

 常川チーフトレーナーは「歩行も可能です。明日からは様子を見て」と説明。山口投手コーチも「たいしたことないんやろう。痛みはあるけど、大丈夫や」と話し、交流戦明けの登板についても「予定通り? そやな。今のところは」と話した。

 登板機会があくため、この日、出場選手登録を抹消された安藤は、西武ドームには訪れず休養にあて、チームより一足早く、次の遠征地となる千葉入りした。

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2012年6月15日のニュース